Software Catalogs
Software Catalogs はカタログの実運用ビューです。画面のタイトルは Software Titles で、組織に属する承認済みエントリを一覧する Local タブから開きます。Global タブには、すべての組織で共有される OpenLM 管理のエントリが表示されます。

グリッド
いずれのタブにも同じ列が表示されます。
| 列 | 意味 |
|---|---|
| Software Name | カタログに記録されている製品名。 |
| Publisher | 提供元ベンダー。 |
| Feature | エントリを識別するライセンス機能名または製品コード。 |
| Deployment Type | OnPrem、Cloud、Hybrid のいずれか。導入形態が設定されていないエントリは Unknown と表示されます。 |
| Part of a Package | スイートやバンドルの一部である場合は Yes。 |
| Category | フィルターやレポートに使用される分類。未分類のエントリは Unknown と表示されます。 |
グリッド右上には、左から順に次のボタンがあります。
- Export CSV — CSV、TSV、XLSX のメニューを開きます。Local タブのみ。
- Refresh — グリッドを再読み込みします。
- Toggle Filters — 列ヘッダーを Software Name、Publisher、Feature、Deployment Type のフィルタードロップダウンに切り替えます。
- Search — グリッド全体を対象としたフリーテキスト検索。一致箇所がハイライトされます。
Local タブで行にポインターを合わせると、2 つの操作が表示されます。
- Edit Catalog — 追加時と同じフォームでエントリを開きます。
- Audit Trail — 誰がいつ作成・更新・承認・却下したかという履歴を表示します。
Global タブで利用できるのは Audit Trail のみです。グローバルエントリはお客様の組織からは読み取り専用のため、このタブには Add Catalog、Import Catalog、Share To Global、エクスポートの各操作はありません。

手動でエントリを追加する
Add Catalog を選択すると Add Catalog Entry フォームが開きます。

| 項目 | 必須 | 説明 |
|---|---|---|
| Software | はい | カタログに表示されるソフトウェア名または製品名。 |
| Publisher | はい | ソフトウェアのベンダーまたは発行元。 |
| Feature | はい | 照合と識別に使用されるライセンス機能名または製品コード。 |
| Deployment Type | はい | 実行環境: OnPremise、Cloud、Hybrid。既定は OnPremise です。 |
| Part of a Package | いいえ | エントリがより大きなスイートやバンドルの一部である場合にオンにします。 |
| Category | はい | フィルターやレポートに使用される分類。値を入力して Enter を押すとチップとして追加され、必要な数だけ登録できます。 |
各項目には、同じ内容を案内するインフォメーションアイコンがあります。
Save を選択するとエントリが追加され、Cancel を選択すると破棄されます。未保存の変更があるまま画面を離れようとすると、Save するか Discard & Continue するかを確認するダイアログが表示されます。
保存したエントリは未承認の状態で Pending Catalogs に入ります。管理者が承認した時点でこの画面に表示されます。承認済みのエントリを編集した場合も同様で、変更によってエントリは再び承認待ちに戻ります。
ファイルからエントリをインポートする
Import Catalog を選択すると、多数のエントリを一度に取り込めます。

- Download Template を選択し、CSV、TSV、XLSX のいずれかを選びます。テンプレートにはインポーターが想定する列見出しが含まれています。
- テンプレートに記入します。Feature Code、Software Name、Publisher は必須です。Version、Deployment Type、Category、Is Package、Process Name、Dll File Names は任意です。
- Upload を選択してファイルを指定します。ダイアログにファイル名が表示されます。
- Confirm を選択します。ファイルを選択するまで Confirm は無効のままです。
インポートが完了すると、処理された行数(processed)、重複として検出された行数(duplicates)、エラーが検出された行数(erroneous entries)がダイアログに表示されます。重複行は上書きされず、スキップされます。また、インポートしたエントリもほかの新規エントリと同様に、承認のため Pending Catalogs に入ります。
1 つのファイルは 10,000 行、50 列を超えないようにしてください。これを超えるファイルは切り詰められるか、拒否されます。
Version、Process Name、Dll File Names はインポートでのみ設定できます。追加フォームにはこれらの項目がありません。プロセス名と DLL ファイル名は、インストール済みソフトウェアを正しいカタログエントリに照合するために使用されます。
カタログをエクスポートする
グリッド上部の Export CSV アイコンを選択し、CSV、TSV、XLSX のいずれかを選びます。エクスポートの対象はローカルカタログです。
カタログを OpenLM と共有する
Share To Global は、組織のローカルカタログをグローバルカタログにコピーし、OpenLM Platform を利用するすべての組織が利用できる状態にします。その代わりに、お客様の組織は OpenLM が中央で整備しているカタログデータを利用できるようになります。

ダイアログにはコピーされるローカルエントリがすべて一覧表示され、この操作は取り消せないことが明示されます。Continue は短いカウントダウンのあいだ無効のままで、選択するとコピー実行前にもう一度確認を求められます。
Share To Global は、組織がまだ判断していないあいだだけ表示されます。
- Continue を選択すると共有に同意します。カタログがグローバルカタログにコピーされ、ボタンは表示されなくなります。
- Cancel を選択すると辞退し、この場合もボタンは表示されなくなります。
- ✕ でダイアログを閉じた場合は判断が保留され、ボタンは表示されたままになります。
コピーは一方向です。ローカルカタログには影響しませんが、グローバルカタログに追加されたエントリを取り下げることはできません。
関連
- Pending Catalogs — 審査待ちのエントリの承認と却下。
- Software Discovery — 自動的に提案されるエントリの発生元。
- SAM Catalog の概要 — 概念、権限、承認のライフサイクル。