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Odoo

Odoo 使用状況の監視

Odoo について

Odoo は、CRM、e コマース、会計、プロジェクト管理などを含むオープンソースの業務アプリケーションスイートです。あらゆる規模の企業が業務管理に活用しています。Odoo の利用状況を監視すると、ライセンスが有効に活用されているか確認でき、コストの最適化にもつながります。Salesforce や HubSpot などの統合型ビジネスソリューションを監視する場合と同様です。

前提条件

Odoo の監視を開始する前に、以下の要件を確認してください。

  • OpenLM コンポーネント: OpenLM Cloud Broker と OpenLM SLM が必要です。
  • プラットフォーム固有の要件: Odoo インスタンスの管理者アクセス権が必要です。必要な読み取り権限を持つ API キーを生成します。

データ収集の構成

OpenLM Cloud Broker で Odoo のデータ収集を設定するには、次の手順に従います。

  1. Odoo の管理パネルで API アクセスを有効にし、ユーザーおよびサブスクリプションデータを読み取れる新しい API キーを作成します。

  2. OpenLM Cloud Broker ダッシュボードで Odoo 連携を選択し、会社 URL、データベース名、ユーザー名、パスワードを入力します。

  3. 接続を確認します。OpenLM がデータを取得できることをテストします。

  4. OpenLM で承認します。「License Servers」セクションで新しいデータソースを承認します。

  5. データを確認します。Odoo の使用状況データが OpenLM Allocation サービスに表示されます。

レポートの閲覧

利用状況を分析するために、以下のレポートを活用します。

  • ユーザーアクティビティの推移: 最もアクティブなユーザーを把握し、ライセンス再配分に役立てます。
  • 期限切れ/未使用ライセンスレポート: 非アクティブなユーザーを特定してライセンスを回収します。