メインコンテンツまでスキップ

OSKA

OpenLM は OSKA License Manager を監視し、信頼性の高いレポートや使用統計を提供できます。OSKA ライセンスサーバーは定期的に XML ファイルを生成し、OpenLM がそれを解析して Web インターフェイスに表示します。

必要条件

  1. OpenLM Platform
  2. OSKA と同じマシンにインストールされた OpenLM Broker v25.x 以降、Broker Hub で承認します。

Broker は OSKA ライセンスサーバーをローカルで照会し、データを OpenLM Server に送信します。

Broker UI での構成

Broker UI での設定

  1. http://localhost:5090/ で Broker UI を開きます。

  2. License Managers -> Add License Manager をクリックします。

  3. 自動検出に失敗した場合は、ライセンスマネージャーノードを選択し Add Port をクリックします。

  4. 新しいライセンスサーバーにポートを追加します。

    • oska_server をクリック
    • Add Port をクリック
    • OSKA から提供されたポート番号(例: 12345)を入力
    • License Manager TypeOpenLM Generic を選択
    • Apply -> OK
  5. Commands ノードで以下を設定します。

    • OpenLMConsole.exe へのフルパスを入力
    • Update -> Apply をクリック
  6. data_inquiry では OSKA のデータ照会コマンドをフルパスで指定します。

    C:\Program Files (x86)\OSKA\OpenLMConsole.exe

    必要に応じて OSKA のインストールパッケージから OpenLMConsole.exe を取得します。

  7. Execute でテストし、問題なければ Apply をクリックします。

  8. Status コマンドでも同様の手順で設定します。

  9. Vendors -> Add Vendor を開き、OSKA と入力します。

  10. Apply(コマンド更新の確認が表示されたら No)をクリックします。

  11. Broker を再起動します。

OpenLM Platform の構成

  1. OpenLM Platform にログインします。

  2. Menu -> License Servers を開きます。

    左メニューで Pending Server を選択

  3. 左メニューの Pending Server を選択します。

  4. OSKA ライセンスマネージャーを選び、Approve and Merge をクリックします。

    設定の検証

  5. Menu -> License Servers Live -> Server Statistics を開き、OSKA が緑のステータスで表示されることを確認します。

新しい接続の場合、ステータスが更新されるまで最大 3 分かかることがあります。